宮崎から発信!
自分嫌いから自分好きになるクリエイター
中武恭子です。
『どうせ言っても理解してもらえない』
『何を言われるか怖いから自分の気持ちを言えない』
そんな風に悩む人はいませんか?
今日のブログは、
自分の気持ちを『人に確認しない癖』を持つ人の思考パターン
についてお話します。
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誰にでもあるかもしれませんが、
『言いたい気持ちを相手に伝えられないです』
という悩みを経験したことはありませんか?
セッションを受けるクライアントさんからも、
よく受ける相談内容です。
そもそもなぜ伝えることが出来ないのか?
を考えてみてください。
この質問に対して
あなたはどんな答えが浮かびましたか?
そもそもなぜ伝えることが出来ないのか?
という質問でよくある答えに下記の3つがあります。
①怖い
②聞くのが苦手
③なんて思われるのか気になる
では、なぜ、この3つが心理として働くのでしょうか?
そこには
あなた自身がたどってきたこれまでの経験と記憶に
答えがあると言われているそうです。
その背景にあるものは、
あなたと関わった家族、
あなたと関わった人たち、
あなたのこれまでのネガティブな経験と記憶、
などがあると様々な著書などにも書かれています。
自分の気持ちを『人に確認しない癖』を持つ人の思考パターン
を持つ人の特徴は①~③の心理が背景にあることがあり、
その心理が働くのでつい取ってしまう行動があります。
それは、
相手に自分の気持ちを伝えず、
自分の気持ちを飲み込むという行動です。
この行動をこのままにしていたらどうなると思いますか?
相手に自分の気持ちを伝えず、
自分の気持ちを飲み込むことが習慣となり、
自分の気持ち(感情)が自分のなかに蓄積されていきます。
気持ちや言葉は、私たちの人間の目には見えません。
そのため、
人は目に見えないものを疎かにする傾向にあると言われています。
例えば、
部屋が散らかっていたら掃除をして片付けをするのは、
『散らかっているという事実が目に見えているから』
片付けようという心理が働きますよね。
でもそれだけでしょうか?
窓を開けて喚起をし空気の入れ替えをしたことありませんか?
『目に見えないもの』
つまり空気を入れ替えるという行為をしています。
私達の周りには目に見えないものが存在します。
空気
意識
エネルギー
自分の気持ち
相手の気持ち
相手のこれまでの人生経験
など・・・
これらは感じるもの(感覚)ではないでしょうか?
もしもこれらが目に見えていたとするなら、
もしかしたら悩んだりすることは無いのかもしれません。
でももしかすると見えることで、
今よりももっと悩んだりする可能性があるのかもしれません。
自分の気持ちを『人に確認しない癖』を持つ人の思考パターン
では、相手に自分の気持ちを伝えることをせずに、
一人で考え一人で結論を出す『自分の思い込み』が発動していませんか?
その結果何が生じるかというと、
『誤解』『すれ違い』が生じやすくなります。
相手が〇〇と話したことに対して、
全く違う情報が自分の中で変換され、
△△と思い込みをしてしまうという脳内回路。
これは誰にでも起こりうる状況と言われているので、
コミュニケーションギャップは日頃から生じやすいと言われています。
人は自分の都合で
相手の言葉を勝手に都合よく
脳内変換する事があると言われています。
『ん??これってどういう意味だろう??』
『〇〇でいいのかな?△△でいいいのかな?』
という小さな違和感(疑問)を感じたことありませんか?
その『自分の中で感じた小さな違和感(疑問)』がとても大事で、
小さな違和感(疑問)を無視しないで再度相手に確認するということが
誤解やすれ違いを回避する方法と言われています。
自分の気持ちを『人に確認しない癖』を持つ人の思考パターンは、
一人で考え一人で結論を出す『自分の思い込み』の傾向にあります。
『自分の思い込みのパターン』には、
☑自分の気持ちを伝えられない
☑相手の気持ちを確認することができない
という一連の流れを脳内回路として構築されていると言われています。
①怖い
②聞くのが苦手
③なんて思われるのか気になる
という心理が起きていると、
相手と確認ができにくい状態を自分の中に作りがちになると言われています。
そして相手と確認が出来にくい状態のまま進んでいくので
誤解、すれ違いを発生させてしまうということを起こしがちに・・。
そして、
☑またやってしまった・・・
☑でも人に訊くのは苦手・・
☑やっぱり怖い・・
というループでまた自分の内側にこもってしまうんです。
このループに、はまったままって、結構しんどいですよね。
ではどうすればこの悩みから抜け出せるのか?の答えは、
一人で悩みを抱え込まずに相手とコミュニケーションをとるだけ
なんです^^☆
ですが・・、
自分の気持ちを『人に確認しない癖』の思考パターンを持つ人には、
このとってもシンプルでとっても簡単な行為が難しいと言われるんです。
それはなぜか??
相手に自分の気持ちを伝えず、
自分の気持ちを飲み込むことが習慣となり、
自分の気持ち(感情)が自分のなかに蓄積された年数が長い人が多いからです。
そして、
何十年も自分の感情を押し込めてきた場合、
自分が新しく生まれ変わる事への恐怖が表立って出てくることがありますが、
でもその恐怖こそが「大きなチャンス」ということに気が付いてほしいと思います。
その大きなチャンスをつかんだ4年前の私は、
自分の世界観も周りの印象もガラッと変わっていきました。
人生が大きく変わり居心地の良い世界に自分を進めることが出来たのです。
無意識の癖を良い方に持っていくには、
自分自身にアンテナを立てて意識して行動し習慣化していくこと
が大事だと言われています。
悩みから抜け出すためには、
今までの過去の脳内回路を作り直すこと、
つまり新しい脳内回路を作り出していくことが大事です。
この新しい脳内回路を作るためには、
長い年数あなたが溜めてきた感情について、
丁寧に丁寧に向き合ってケアをしていくことが必要です。
綺麗な花を咲かせるには、
まずは土から変えていき良い栄養を与えていくこと。
根っこの深みは土の中に有り、
私達の目に映るには掘り起こさない限り目には映らないものです。
感情は今を生きるための大事なものであり
感情は生きていて、感情は生ものです。
そしてとても繊細で尊いものです。
知らないということから、
知識の壁を越えて知ることができ
行動の壁を越えてやってみることができ
気づきの壁を越えてわかるようになり
技術の壁を越えてできるようになり
習慣の壁を越えてしているになっていく。
知るとわかる
できるとしている
には大きな違いがあるのです。
自分の気持ちを『人に確認しない癖』の思考パターンを持っている人
が今日からできることは、
一人で考え一人で結論を出すのをやめて相手と確認し合い『自分の思い込み』を外す事。
まずは出来ないと思い込むことよりも
出来るかもしれないという可能性で思い込むことを始めてみませんか?
大変な時は『大きく変わる時』と言います。
自分が変わるチャンスを是非つかんでくださいね!
そのチャンスのコツはコチラにまとめています。
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