宮崎から発信!
こんにちは。
自分嫌いから自分好きになるクリエイター
中武恭子です。
〈悩みを問題〉だと思っていることを〈問題〉として物事を大きくしない
このことを自分のものにするまで
長い間ずっと〈悩みを問題〉として自分のなかで抱え込んできました。
人には悩みはつきもの。
その悩みの度合いは大きい小さいは関係なく、
その人にとったら他人から見れば小さなことかもしれないけれど、
その人にすればとても大きな問題として悩んでいるということ。
よく、
〈こんな小さなことだけれど・・〉
と謙遜して自分の悩みを誰かの悩みと比べてしまうけれど
当の本人からすれば〈十分大きい悩み〉と感じていることも少なくありません。
〈悩みを問題〉だと思っていることを〈問題〉として物事を大きくしない
についてですが、
もっとシンプルに言うと、
〈問題を問題として取り扱わないということ〉
をするだけです。
例えばAさんとBさんという女性がいたとします。
Aさんはある人がとても苦手で、
いつもこの人が自分の目の前に現れると
〈怖いな・・〉
〈言いにくいな・・〉
と小さく委縮してしまうことで悩んでいました。
かたやBさんは、
Aさんが苦手だと思う人が苦手ではないので
普通にたわいのない話が出来ています。
怖いとも、言いにくいな、など委縮することもありません。
このAさんとBさんの違いはいったい何なのか?
という部分に着目です。
あなたはこの違いをどう思いますか?
AさんとBさんの共通点は、
同じ人と関わっているということにあります。
それ以外に何が異なるのでしょうか?
それはその人がとらえる見方・感じ方にあるということ。
この水の写真のように
半分もある、と捉えるのか
半分しかない、と捉えるのかの違いみたいなものです。
悩みの渦中にいるときの自分の意識の世界は狭いのか?広いのか?
大体、前者、ではないでしょうか。
自分のことで頭がいっぱいなので
まず周りを見渡すことが困難であること。
そのためどんどん深みにはまり
物事がどんどん大きくなっていくように感じる傾向はあるのかどうか。
自分が物語の主役であるときは
その役に徹する状況になるので場合によっては
悲劇のヒロインになってしまうことがままあります。
悲劇のヒロインとは、
・なんで私ばっかり・・
・いつも私ばっかり・・
・どうしてなの・・
・なんでなの・・
と外側に原因があると思いこむ傾向や
自分が攻撃されているような感覚に陥りやすくなる状況の比喩。
このパターンになると
どんどん内側にこもり被害妄想や不安ばかりにとらわれて
なかなかそのループから抜け出せなくなることになっていきやすくなります。
そうならないために出来ること!
それは
問題を問題として扱わない事
なのです。
悩みを問題として取り扱っている時、
自分は渦中にいるので周りがよく見えていないことがままあります。
ここでいう周りとは
相手の状況や相手の気持ちや、
自分は本当はどうしたいのか?などを指します。
パニックになってそのことを見失っている場合や、
ネガティブなことしか物事を捉えられない状況でしか考えられないと、
いつまでも問題を問題として扱う傾向になっていく可能性があります。
悲劇のヒロインにならないためにできること。
それは今からでも自分を変えようと本気で思えば、
自分を変えることは出来るのかもしれません。
3年前の前の私が同じように通ってきた道。
その時の私は全く気づけなかったことでした。
だってこれまでずっと悲劇のヒロインを演じてきて
本当にひどいものだったから^^;
そんな私が
今の考え方にたどり着くまでの過去を
1つの小冊子にまとめてみました。
同じように悩んでいる方にぜひ手に取って欲しい
内容になります。
ぜひ読んで見てくださいね!
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