2020年12月 風のエレメントの時代に入って
あっという間に1年を迎えようとしています。
この1年のあいだ「自分自身の在り方」について
考えたり悩んだり見つめ直したりしてきた
大切な時間ではなかったのではないでしょうか?
ブログへのご訪問ありがとうございます。
宮崎県宮崎市アロマサロン
forest salon INDIGO 中武です^^
2020年12月22日 風のエレメントの時代に入って
世界情勢の大きな変化と共に
私たち自身も大きな変化があったと思います。
今日のブログは
自分らしく生きるために「風の時代が必要だった意味」とは?
について2020年12月~2021年の間で起きた
「風の時代・マヤ暦・夏至の日・辛丑(かのとうし)・逆行」について
その意味を紐解いていこうと思います。
時系列で書いてみると
「見事なまでの宇宙の采配が起きていた」ということから
自分らしく生きることの何かしらのヒントになれば幸いです。
目次
自分らしく生きるために「なぜ?」の意味を探す
自分らしく生きるとき自分が求めている答えを探すために、
私たちは何かしらから情報を得ようとします。
探して見つけ、見つけたら探求し、新たな発見からの気付きを経て
「なぜ?という求めている答え」に出逢うまで
学び続けることもあるでしょう。
その間、喜怒哀楽の体験や経験を積み
切磋琢磨しながら成長をしていくと思うのです。
この成長に背中を押してくれるのが
風の時代であったのだと感じたのです。
人は成長するために痛みがともなう時もあるのですが
そのことについて次の章「あらためて風の時代とは何か?」
についてまとめてみました。
あらためて「風の時代」とは何か?~まとめ
2020年12月22日占星術において
約200年続いた地の時代から
「風の時代」に変わり約1年経過しました。
2020年12月21日まで約200年続いた地の時代から
風の時代に移行するまでの間、移行した今日までの間
様々な心身の変化があった人は少なくありません。
世界を揺るがせた情勢の変化もあって
自己内観を見つめてきた時間だったと思いますし
私自身もそのひとりでもありました。
占星術では約200年ごとに時代が変わり
1820年の産業革命のときに「地の時代」に入ったとされ
地のエレメントには、物質・安定・現実的などといった性質があり
目に見える物質的なものを重要視していた時代だったそうです。
それから200年後の2020年12月22日に風の時代へ移行したとき
幸運の星とされる木星と、試練の星とされる土星の重なりが
水瓶座で起きたことで風の時代を迎えた、という流れとなりました。
これからの約200年間は風のエレメントで過ごす時代となるのですが
風のエレメントは、情報・コミュニケーション・知性・個人・手放すなど
地の時代の象徴でもあった、物を所有する、という物質主義から
大きく変わっていくと言われています。
風のエレメントの時代になっていくことで
これまでの価値観・働き方・生き方なども
大きく変化していくと世間でも話題になりました。
地の時代の象徴:物質社会では、
物質的な豊かさ、生産、安定、量
学歴、上下関係、損得、勝ち負け
ねばならない、完璧主義などがあり
風の時代は、個人・個性・自由・柔軟性
助け合う、シェア、支え合う、身軽さなどへ移り変わるので
私たちが風に乗るために自分自身のエネルギーを軽くしていく
必要があると言われているのです。
自分自身のエネルギーを軽くするということは
「自分が幸せになる為に必要ではなくなったものを手放す」こと。
手放したいものは ひとりひとり 異なるので
自分にとって重たいと感じるものは何か?と
自問自答していくと見えてくるかもしれません^^
2020年12月15日「マヤ暦260日スパンスタート日」
マヤ暦アドバイザーとして私がお仕事としてお伝えしているマヤ暦は
代表の越川宗亮先生のシンクロニシティ研究会で学んだものですが
風の時代に入る数日前の2020年12月15日マヤ暦では
「K1 赤い龍/赤い龍 音1 黒キン」という日から
「マヤ暦ツォルキン260日スパン」が新しくスタートしました。
赤い龍:誕生の力・生命を育む・生命を大切にする
音1:意思決定 キーワード=受容
黒キン:銀河の活性化の正門が開いた日
(エネルギーが高く強いので振り幅も大きいとされている)
・・・という宇宙からのエネルギーが1日流れていました。
風の時代を迎えた2020年12月22日マヤ暦では
「K8 黄色い星/赤い龍 音8」の日で、
黄色い星:姿・形を美しくする 均整の美と調和
赤い龍:誕生の力・生命を育む・生命を大切にする
音8:調和的共振、キーワード=フォロー
・・・という宇宙からのエネルギーが1日流れていました。
ここまで振り返って改めて書き出して意味を読んでみると
まさに新しい時代の幕開けにふさわしい瞬間だったのだと
「見事なまでの宇宙からの采配」を感じずにはいられませんでした。
私たちは宇宙から応援されている存在でもあり
応援されるメッセージを受け取り実現・形にするには
自分自身の心&行動&受け取る器作りが必要でもあります。
風の時代で迎えた「夏至の日」「辛丑」の意味とは?
2021年6月21日に迎えた「夏至の日」は
2020年12月22日 風の時代に入って約6か月後でもありました。
夏至(げし)は、季節の指標である「二十四節気」の10番目の節気で
毎年6月21日〜7月7日頃とされ北半球では1年のうち
昼の時間が最も長くなり「太陽の力が最も強まる日」と言われています。
夏至の日はよくエネルギーが変わる日とも言われていて
心身の変化などもよく聞かれることもしばしばあって
夏至の日にイベントなどをされる方もいるなど
太陽の力の強さに後押しされているようです。
そして翌日の6月22日は「辛丑(かのとうし)の日」を迎え
「辛」痛みを伴う幕引き・思い悩みながら衰退をする
「丑」殻を破ろうとする新しい生命の息吹
マイナスが大きければ大きいほどプラスも大きくなるという希望
・・・という意味合いもある日だったそうです。
私自身だけでなく周囲にいたかたからも
様々な心身の変化について話題になったりと
「新しく生まれ変わっていく自分」を体験出来ました。
また夏至の日・辛丑(かのとうし)を6月で迎える間にも
宇宙では惑星・準惑星の順行・逆行が起きており
次の章では「惑星・準惑星の逆行」についてまとめてみました。
心の準備を前もってしたい方には、おススメです^^
惑星の「逆行」の意味を知り、心&行動の前準備を
太陽系の惑星は全部で8つあり
水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星ですが
冥王星は2006年8月から準惑星の天体へ分類。
占星術での逆行の意味としては、
過去に焦点が当たり、前に進まない感じがあります。
逆行の影響や作用としては、
過去のこれまでの見直し・復習・やり直し・修正・再会・復活など
RE:ふたたび的な要素があり、時には中止・延期・遅延もあります。
こわがる必要はなく、自分が幸せになる為に必要な過程だと思えば
チャンスにかわることだって大いにあるのです^^
天王星(飛躍・革命・独創性)
2020年8月16日~2021年1月14日
飛躍・革命・独創性に支障
個人より世界より世代への影響が大きい
※下半期8月20日~2022年1月19日
水星逆行(情報・コミュニケーション)
1月31日~2月21日(1回目)
5月30日~6月23日(2回目)
情報の拡散や乱れなどが生じてトラブルが起きやすい
※下半期:9月27日~10月19日(3回目)
冥王星逆行(破壊と再生)
4月28日~10月7日
生まれ変わる時期・希望に満ちた期間
土星逆行(制限、忍耐、苦手、責任、停滞)
5月23日~10月11日
制限、忍耐、苦手、責任、停滞に支障
木星逆行(成功や幸運、拡大や発展、社会全体)
6月21日~10月18日
停滞時期や現状維持などの時期と考えて、じっくり向き合う時期
海王星逆行(直感・芸術・夢想)
6月26日~12月1日
直感・芸術・夢想に支障
金星逆行(愛と美、調和や平和、芸術、金銭、物質的な豊かさ)
2021年12月19日~2022年1月19日
金銭や物質的な豊かさ・個々による人間関係などに影響
火星逆行(冒険や勇気、情熱や決断)
2021年は逆行なし
2022年10月30日~2023年1月13日
やる気が一気に無くなったり、停滞感を感じたり
進んでいた物事が方向転換や振り出しに戻るようなことが起こる
自分らしく生きる「風の時代が必要な意味」のまとめ
2020年12月 風のエレメントの時代から1年近く経過し
この間「自分自身の在り方」について
考えたり悩んだり見つめ直したりしてきた
大切な時間でもありました。
その大切な時間のなかに
「風の時代・マヤ暦・夏至の日・辛丑(かのとうし)・逆行」の
それぞれが持つ特性や役割を活用してきました。
風の象徴でもある「感じること」は
いま・ここ、を生きるマインドフルネスの原点でもあるので
しなやかで柔軟性のあるふんわりとしたマインドで在ることが
この風の時代の過ごし方にはオススメかもしれません。
2022年を迎える前にいまいちど
これまでの自分自身を振りかえることで
より良いものになることへ繋がりゆきますように^^