何枚も重ねていた心の鎧を脱いで行く

世界で1番大嫌いだった自分から、
世界で1番大好きになれた自分へ、
を想像しながら創造する。

自分嫌い→自分好きクリエイターの
中武恭子です。

前回は、
「言われたい言葉を自分に聞かせていくと体感温度が上がる体験」についてお話ししました。

今回は、
「気持ちの探し方」のお話をします。

長い間、自分の気持ちよりも他人の気持ちを優先に生きてきませんでしたか?

本当はこうしたい。
でも自分のしたいことを言うのが怖い。
アクセルを踏みたいのに、
ブレーキをかけて生きてきませんでしたか?

この怖いの前提は、
嫌われたくない、という気持ちがありませんでしたか?
私はそうでした。
ずっとそうでした。

我慢すれば良い。
我慢すれば嫌われない。
私こうしたい、となかなか言えませんでした。

6年生の全校リレー選抜で一位になり
2位の友達(親友だと思っていた人)が、
負けた悔しさで目の前で不機嫌になり、
無視されました。

あぁ、全校リレーに出たかったんだな。
と感じたので、譲ったんです。
それで機嫌が直るなら、と。
私さえ我慢すればいい、と。
本当は一位が嬉しかったのだけど、
嬉しい感情を押し込めたんです、
自分のなかに。

譲ると話したら凄く喜んだ顔をしたのだけれど、周りのクラスメイトが止めました。
それはいけないよ!と。

ますます彼女は顔を赤くして憤慨・・
ますます私は孤立していきました。
それから無視やいじめにもあい、
辛かった日々がありました。

私さえ我慢すればいいんだ、と
ますます強くなり始めました。

ぐるぐると、
自分の本当の気持ちだけが、
どんどん内側に内側に隠れていきました。

そして、
弱い私はダメなんだ。
弱い私は弱いって言ったらダメなんだ。
というループに入っていき感情の迷子へ。
何を伝えたら良いかわからなくなり、
伝える度にうまく言葉が見つからないから、
誤解されてしまう・・

代わりに身に付けたものは、
傷つけられない為の強い振りをした鎧でした。
弱い私がバレないような頑丈な鎧。
何枚も何枚も重ねた鎧です。

中学校、高校、看護学校、社会人になってからもコミュニケーションが苦手で・・
口を開けば誤解されていく・・
社会人では円形脱毛ができました。

どうやったら、うまく伝わるのかわからない。
伝え方が分からずに感情がコントロールできなくて辛い日々を送っていました。

そんな私がクルリと変化したのが、
心を裸にしていくことでした。
つまり何枚も重ねて着てきた重い鎧を、
1枚ずつ脱いでいくのです。

あの時、我慢した感情を思い出していく。
「本当は私はどうしたかったの?」と
自分に質問をしていきました。

当時の感情が少しずつむくむくと思い出され、
「無視されて辛かった」
「いじめられて哀しかった」
と質問したことで感情を味わったのです。
そして泣きました、あの時泣けなかったから。
そこで1枚、鎧を脱いでいきました。
それから2,3枚と脱いでいく・・

自分のことが大嫌いだったのは、
自分の気持ちを伝えられていない自分への怒りだった。ということが分かりました。

「自分の感情がわからないときは、
自分自身に聞いてみること」
ここは訓練であり習慣作りです。
意識して動く訓練は習慣に移行しやすくなると言われています。

だけど、一人でするよりも、
誰かと一緒にすることで、
スルスルッと、
自分の中の答が見つかりやすくなります。
私がそうでしたから(^^)

あなたの悩みを聞かせてください。
あなたの答えを見つけに来てください。
あなたと同じ悩みを抱えてきたからこそ、
私はあなたの話をじっくり聴けるのです。
あなたの答えをスルスルッと出してみませんか?

indigo、答えはあなたの中にある。
indigo、もともとそこにあるもの。
あなたはすでに答えを知っています。
その引き出しのお手伝いが私は得意なのです。
2018年、私と一緒に動き出してみませんか?

 

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