自分に向ける視点+自分に関心を持つこと

世界で1番大嫌いだった自分から、
世界で1番大好きになれた自分へ、
を想像しながら創造する。

自分嫌い→自分好きクリエイター
中武恭子です。

前回は、
自分を好きになるために始めた初めの一歩、についてガラケー→スマートフォンに変更したことについてお話ししました。

今日は、
大嫌いだった自分の顔がだんだん好きになっていった自撮りセラピーのことをお話しします。

「自撮りセラピー」を検索すると、
沢山の情報に触れることができます。
携帯カメラ機能で自分の顔を写す作業で、
内容はとてもシンプルです(^^)

私は2015年facebookを通じて、
この自撮りセラピーのことを知りました。

その方法を教えてもらいいざ実践!
初めは凄ーく抵抗がありました・・
「自分の顔が大嫌いだったから」です。

理由は過去にあります。
私には兄がいるのですが、
今でもしっかり覚えている、
小学3年のときに言われたあの一言・・

「お前の顔は、鼻に向かって集中している作りだよな。」と鼻で笑われました。

つまり顔全体に対して余白というか、
鼻に集中しているから輪郭にスペースがある、
というもの。

当時の私はガーン!とショックを受けました。
兄は鼻も高く左右整った顔立ちをしていたから
なおさら。

そこから、
・私だけ鼻がだんごっぱな
・私だけ顎が出てる
・私だけバランスが悪い顔
・私だけ強烈なくるくる癖毛の頭
を固執するようになりました。

それを意識するから
写真写りも悪い・・
どんな顔で写ればいいかわからない・・
思いっきり笑う顔の写真を見たら、
汚くて見れない・・

とますます自分の顔が嫌いになり、
クラスで可愛く写る女の子を見るたびに
羨ましい気持ちで一杯になりました。

兄がどんな気持ちで私に言ったのかはわかりませんがきっかけはそこだった記憶があります。
(もしかしたら、からかうために言った可能性もあるのですが(^^;)

話を戻します(^^)
自撮りセラピーを始めたのは2015年4月か5月辺り。

自宅の庭先で壁に持たれて自分の顔を何度も撮り、チェックしてはやり直し・・
笑顔を努めるんですが固い表情・・
顔の角度、向き、上から、正面からと、
いろんなアングルから自分の顔を撮影。

気がつくと50回以上、携帯カメラと向き合っていてその50回目の写真が当時の私にとって最高の仕上がりでした(笑)

機種変などして見つからなくなったあの写真。
その写真があればこちらに張り付けたかったくらいなのですが・・。

どんな顔だったかというと、
・顔が青白く血色がない
・口元は笑っているが目に力がなく固い表情
だったんですね(^^;

当時の私を知る人はどんな写真かわかります。
今と比較されると、
「すっごく顔が青白くて、頬に赤みがなくて、目が暗かったよね」と言われていました。
今ではちゃっかり過去の私の笑いのネタになりましたが(笑)

「自撮りセラピー」で何がわかったかというと、改めて自分の顔が嫌だということを再確認したことでした。

それでも毎日のように、
「どうやったら可愛く写れるようになれるのか??」と、
ひたすら実践して実践して繰り返しました。
上、横、斜め、右から、左から、と・・。

すると、ある変化が起きました!
「可愛く写る角度」に気がつき始めたんです!

例えば、
私の顔は今もそうですが左右対象ではないです。
・右からの角度の写真
・左からの角度の写真
には、違いがあったんです。

・鼻の穴の大きさ
・顎のライン
・目の大きさ

右から撮影すると可愛く写るようになり、
これはちょっとした「自信」になったんです。
可愛くなかった私が可愛く見えるようになっただけでも、本当に嬉しかったんです(^^)

そこに気がついたとき、
集合写真でも顔の向きを調整できるようになったり、新しい習慣がつくようになりました。

それから、
どんどんどんどん、
自撮りセラピーが楽しくなってきて(^^)

少しずつ少しずつ、
小さな自信がコツコツ積み上げられるようになり写真を撮るときに1番苦手だった笑顔も出せるようになりました。

今も自撮りセラピーは継続しています。
写真写りがよくないときは、
私の中のサインにもなりました。

サインとは何か?
「ワクワクしてる?ワクワクしてなくて自分に無理してるんじゃないの?」
を気づかせてくれる自分自身へのサインです。
ワクワクしてる時は写りがやっぱり良いです。

それから友達や家族との集合写真も積極的に撮影するようになりだんだん楽しみが増えていき、
風景もどんなアングルなら綺麗に写すことが出きるかな?と意識して「視点」を変えたら「世界は変わる」とだんだんわかるようになりました。

なぜ、
世界で1番大嫌いだった自分から
世界で1番大好きになれた自分になれたのか。

自撮りセラピーをしたことで、
「視点を変えて物事を見る」
「自分自身に関心を持つこと」
この2つは私が得ることが出来た結果でした。

嫌いだったときは自分のことが嫌いだから、
鏡を見ることも少なくて関心を持てなかったし
メイクも丁寧ではなかった。
似合う色さえも分からずにいたし、
チークの色も似合わない色をつけていたり。
今ではメイクの時間は楽しくなりました(^^)

セラピーとは癒すこと。
自分で自分を癒すことの大切さも知りました。
自分で自分の顔をまじまじと見る作業は、
いろんな感情が溢れてきます。
私の場合蓋をしたいくらい溢れてきました。
だけどそこに向き合いながら進み得たものは、
今となってはとても価値のあるものになりました。

自分の顔を見つめていくうちに小さな発見があったり、
そこから知らなかった新しい自分との出逢いがあったり、
見つめないと分からなかった視野を変えるという新しい領域を広げていくことに繋がったり。

そこから「嬉しい」「楽しい」「ワクワク」
という言葉が私の中でだんだん増えていき、
どんどん新しい人との出逢いが増えていきました。

もしも同じように悩んでいるあなたがいたなら、私はあなたの力になりたい。
変わりたいけど変われないあと一歩、
背中を押してほしいためのもう一歩、
のあなたにノウハウを全部伝えたい。

私は20年看護師時代に鍛えられた「傾聴力」が1番の強みです。
あなたの悩みを私に聞かせてください。
その悩みがあなたの弱味と思われがちですが、
その悩みがあなたの強みになる瞬間を感じてほしい。

あなたもまだ気づいていない、
まだ眠っているあなたに必要なものを引き出し、あなたを今よりもっと輝かせたい。

やる!と決めたら動き出します。
自分の心で、
自分の足で歩いて生きていきたいと、
本気で決めた方に全力でサポートしたい。

2月あなたとサロンでお会い出来る日を楽しみにしています。

次回、
自分嫌い→自分好きクリエイター中武恭子がお話しするのは、

「言われたい言葉を自分に聞かせていくと体感温度が上がる体験」についてお話しします。
「自分で自分を誉めるということ」が、
一体心と体にどんな変化をもたらすのか??
自分を好きになりたいあなたにお伝えします。

※お知らせ※
世界で一番自分の事が大嫌いだけど、
世界で一番自分の事が大好きになるため、
自分の心で決めて、
自分の足で歩いていくと決めた、
あと一歩、
もう一歩の背中押しをしてもらいたい、
そのノウハウを知りたいあなたのために、
新メニューと無料ダウンロードが出来る小冊子を只今作成してます。
お楽しみに!

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