今日は、
世界で一番自分の事が大嫌いだったのに、
世界で一番自分の事が大好きになれたお話です。
今、42歳の私は2年前のある一言がきっかけで
自分の人生がかわる出来事がありました。
2年前の私は・・
自分の事が大嫌いで自分なんて・・と
思い続けて生きてきました。
長男6歳、次男4歳の時、家事も育児も仕事も完璧にできない自分はダメなんだと言う思いが
ピークの時でした。
そんな私に友人が「そんな恭ちゃんでも良いんだよ」の一言が人生を変えたきっかけとなりました。
「え?いいの?こんな私でも。完璧じゃなくてもいいの?」
言われた言葉に戸惑い何度も聞いていました。
その言葉がまるで一筋の光のように、
私の中にスーッと入ってきた感覚を今でも覚えています。
小さな時から素直で、思ったことをなんでも口にしてしまう性格の私は、
素直すぎて意見をはっきり言うことで、
相手を傷つけたり嫌な思いをさせていた・・
良かれと思って伝えたことも、
裏目に出てしまう・・
そんなことが繰り返されて、
自分さえ我慢すれば相手は傷付かずに済むと思い、言いたいことを言わずに我慢してきた・・
だから自分のことは後回しで、
他人を優先して生きてきた・・
幼少期、
厳しく育てられたため完璧主義で曲がったことが嫌いで人とうまくコミュニケーションが取れず一人で過ごしていた・・
本当は、負けず嫌いで誰よりも一番になりたかったことに蓋をして生きていた・・
だから自分自身が好きになれずに生きてきた。
世界で一番自分の事が大嫌いでした。
子どもが生まれてからはそれがより一層強くなり、夫に子育てをお願いしたことがあります。
私みたいな人間にはなってほしくない。
あなたみたいに、おおらかで優しい人に育ってほしい。
だからお願いします。と・・
今振り返ると、当時の私はギリギリの所にいたんだと思います。
このblogを書く前日に、
夫にこの2年前の話をしたら「覚えているよ」
と言ってました。
でも今は
世界で一番自分の事が大好きな自分がいます。
2年前を懐かしく思い出しながら夫と話しました。
40歳で自分のことが大嫌いだと自覚し、
こんな私でも好きになりたいという思いで
1年間様々なセミナー・コンサルタント・講座に行き好きになるためのノウハウを受けてきました。
それは大嫌いな自分自身を変えたくて、
自分自身に初めて投資をした人生初のチャレンジ。
夫も支えて応援してくれたので1年かけて少しずつ変わっていき、
周りにいる友人たちから変わりゆく私を見てビックリされ、
一番の変化は笑顔が増え、
みるみるうちに表情に変化が出てきたことでした。
私がサロンを開業した理由
世界で一番自分の事が大嫌いだったけど、
世界で一番自分の事が大好きになれたから、
好きなことをして生きられるようになった。
もし、同じ思いをしている人がいるのなら
そのノウハウを全部伝えていきたい。
あともう一歩、
その一歩を知りたいあなたに。
自分の心で決めて、
自分の足でしっかり歩んでいきたい。
もう一歩の勇気のために背中を押してほしいあなたに。
そんなあなたにお届けしたいのです。
あなたとお会いして、
安心してお話しできる場所として、
緑豊かで鳥の鳴き声が聞こえるこの場所が、
必要だったので自宅サロンを開業しました。
開業して1年経過しましたが、
2018年もう1度原点に戻りサロンの新メニューを構築しています。
あなた自身が大好きだと言えるための
新メニューです。
次回はどうやって自分を好きになっていったのか?傾聴力についてなど詳しくお伝えしたいと思います。