宮崎県から発信！
自分嫌いから自分好きになるクリエイター
中武恭子です。
☑夫との関係が良くありません
☑夫との会話がありません
☑離婚したいと思います
そう悩む女性は身近で多くいます。
その答えを求めるために、
〈外側に意識を向けている〉かたも少なくありません。
夫婦関係を良好にするための答えは、
〈あなたの内側〉にしかありません。
どうしてこう言い切れるのか？？
私自身が〈外側に答えを求めていた経験がある〉からです。
ブログを読まれている方はご存知と思いますが、
☑言いたいことを言えなかった
☑いつも自分を後回しにしていた
☑自分さえ我慢すれば良いと思って生きてきた
の考えだった3年前の私。
そこで何を考えていたのかというと、
「どうして言わないと分からないの？」
「どうせ私が悪いんでしょ！」
という考えばかりで喧嘩をしていました。
好きな人と結婚して
「いい奥さんにならなきゃ」と決めて、
「いいお母さんにならなきゃ」と決めて、
「期待に応えられる自分でいなきゃ！」
それは努力する事なので
決して悪いことではないのですが、
今おもうとあの頃の私は、
子どもに手がかかり
家事育児仕事の生活に追われ、
いつの間にか「心の余裕」が無くなっていたのだと思います。
それがいつからか歪みだして、
飲み会に出かけたり
好きな趣味で出かけたりする夫に対して
「なんでいつも私ばっかり」という小さな不満が
少しずつ少しずつ増えていったのだと思います。
そしてそれを発散させる術を知らなかったから
その矛先は夫に対してストレスになっていき、
「私はこんなに頑張っているのに！」
という自分なりの正義の旗を振りかざしていたのだと思います。
がんじがらめになった鎖が
自分自身にどんどん絡まっていき、
気持ちも表情も暗く重い雰囲気を放ち
イライラしている表情で「察しなさいよ！」
という空気間を漂わせていたのだと思います。
小さな不満は「言えば」解消されるのに、
「言うと悪いかな・・」と我慢してきました。
その小さな不満がどんどん積もっていき
怒りというマグマをグツグツ煮えたぎったような
大噴火が喧嘩として起きるというサイクルをしてきました。
そのサイクルは長男を33歳で生んで40歳まで続きました。
〈答えを外側に向ける〉ということは、
夫に原因があると考えていました。
夫のせい、にしていたから解決しない、と。
ですがふたを開けたら
夫婦関係を良くしていきたい答えは
〈自分の内側〉にしかなかったんです。
この答えのありかを知った時
衝撃のような〈ショック〉を受けました。
どうして私が？！・・と。
こんなに頑張っているのに！！
と初めは認められませんでした。
大事なのでもう一度言いますが
夫婦関係を良くしていきたい答えは
〈自分の内側〉にしかなかったんです。
その答えを求めて
〈自分の内側〉に目を向けだしていきました。
すると
〈確かに私の内側にしか解決したい答えは無かった〉
という結論にたどり着いたのです。
そこから
33歳から40歳までの期間を取り戻すかのように
どんどん夫婦関係の改善が
目に見えて実感できるようになりました。
そして究極の結論は
〈夫は初めから何一つ変わってなどいなかった〉
ということ。
付き合っていた時も結婚してからも、
〈夫は初めから深くて大きい愛を見せてくれていた〉
のです。
どれだけ夫を馬鹿にしたのだろう。
どれだけ夫を傷つけたのだろう。
そう思うと夫の優しさは
今と昔と何一つ変わってなどいなかったのです。
夫の癖は
私の顔をいつもみてニコニコしてみていること。
だけど
外側に原因があると思い込んでいた私は
その夫の癖を見て見ぬふりをしていたんです。
見ている、と気付いていたのに
素直になれなくて意地を張って
変なプライドで自分を大きく見せていたのです。
〈夫に負けたくない〉という想いでいたんです。
☑言いたいことを言えなかった
☑いつも自分を後回しにしていた
☑自分さえ我慢すれば良いと思って生きてきた
という癖を抱え込んでいる人は、
もしかしたら私自身と似たような経験があるのかもしれません。
同じように悩んでいる方がいたら解決できますと伝えたいのです。
性格は環境なので、環境を整えれば変えることが出来るからです。
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