自分が好きではなかった私は食べたもの、思うこと、話す言葉で出来ていた話

宮崎県宮崎市清武町 静かな山の中にある
小さな自宅サロンforest salon indigo

世界で1番大嫌いだった自分から、
世界で1番大好きになれた自分へ、
を想像しながら創造する。

「自分嫌いから自分好きクリエイター」
中武恭子です。

 

「自分が好きではなかった私は食べたもの、思うこと、話す言葉で出来ていた話」

自分のことが好きではなかった3年前の私は、

いったい何でできていたのかという話です。

今のあなたは、何で構成されていますか?

私の体験談をもとにまとめていきながら、

大切なことをお伝えしようと思います。

この水の写真がのちに大きなヒントとなります。

 

あなたは、子どもの声をきいていますか?

あなたは、あなたの声をきいていますか?

 

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【目次】

①3年前の私はこうだった!

1-1 私が食べていたもの

1-2 私が思っていたこと

1-3 私が話していた言葉たちのこと

 

②このままいくとどん底まで行きそうだった!

2-1 なぜブレーキを掛けられたのか?

2-2 方向転換してからの心身の変化とは?

2-3 私を奮い立たせてくれた大切な存在とは何か?

 

③まとめ

 

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①3年前の私はこうだった!

1-1 私が食べていたもの

3年前の私が食べていたもの、

お菓子、外食、添加物満載の味の濃ゆいもの。

そして洋食系が多かったです。

インスタント食品もそう。

ある方との出会いにより衝撃を受けました。

攻撃的な人が食べるもののリスト、

イライラしやすい人の食べるものリスト、

そこには自分が該当するものばかりを食べていたんです。

 

時間がない、

手軽に食べられるものとして、

それを食べたらどうにかなるということについて、

私自身興味を持たなかったということ。

そして、日本人が作ったものだからという安心感もありました。

 

今は消費者の意識も高まり

食品添加物や経皮毒について多くの知識を持たれている方も増えている日本。

タイミングよく私も3年前から食について関心を持つようになり事の重大さに気が付いたのでした。

 

そこで学んだことは「情報は宝」だということ。

知らないということは、本当に怖いことでした。

知らず知らずのうちに積極的に摂取していたこと。

ひいては家族にもそれをしていたということ。

そこから意識の変化が出てくるようになり、

水・米・塩・調味料など見直しをして食材にもこだわるようになりました。

 

1-2 私が思っていたこと

3年前の私が思っていたこと。

それはマイナスなこと、でした。

・どうせ私なんて・・

・どうせ私なんか・・

・私は嫌われている・・

などネガティブなことばかり考えていました。

 

そしてある方に出逢い、衝撃を受けました。

「自分が思っていること、そのまま自分を形作る」ということに。

それは体にも出ていました。

 

猫背、

硬い表情、

口角が下がった口元、

イライラしている雰囲気、

といった外見と内面を作り出していたのです。

 

だから鏡を見るのも好きではなく、

どんどん体形も維持できなくなり、

徐々に大きくなっていったのかもしれません。

 

常に何かと戦う心構えでしたし、

すぐに白黒判定を求めていたし、

気がせいていて待てない性分だったと思います。

 

人はイメージ通りにしか形成されないということに気が付いてからは、

思うことは現実化するということに注意を払うようになっていき、

戦うことを手放し、

待つことは愛だと知り、

気を長く持つことが出来るようになりました。

 

 

1-3 私が話していた言葉たちのこと

3年前の私は、いつも自分に✖をつけていました。

・こんな私だからダメなんだよね

・こんな母親だからダメなんだよね

・私は自分のことが世界で一番嫌いだから

と普通に口に出していました。

それを聞いた友人が、否定形を使わないことの大切さを教えてくれました。

 

言霊といって、言葉にはエネルギーがあるということ。

言の葉とも言いますが、発する言葉にはエネルギーが発動するんです。

この世界は音、で成り立っているということ。

そして空気中には水分(水蒸気)が存在し、人間もまた水分で出来ているので、

音(言葉)の影響を受けやすいと言われています。

 

そのことの重大さに気が付いたとき、

どれだけ自分に対して負のエネルギーの言葉を浴びさせていたのだろうとゾッとしました。

そして念は飛ぶという言葉も聞いたことありませんか?

これも諸説ありますが、空気の振動・水の働きによって想いが伝わるということ。

この世は繋がっているという話です。

 

そのことの重大さに気が付いたときから、

出来るだけプラスの言葉を使うようにしようと決めてからは、

表情・顔の色・体調・マインドに変化が現れるようになりました。

 

②このままいくとどん底まで行きそうだった!

2-1 なぜブレーキを掛けられたのか?

私の人生に衝撃を与えた本との出会いがあります。

それは「水は答えを知っている」という江本勝さんの本との出会いでした。

あなたも一度はあの有名な写真を見たことないでしょうか?

 

水に特定の言葉や写真を見せ、氷結結晶の写真の変化を並べたあの写真です。

それらの結晶をまとめ上げた本です。

 

 

「ありがとう」を見せるととても美しい結晶になるのですが、

「バカ野郎」を見せると、非常にいびつな結晶を作り出す写真。

「愛している」を見せると・・

「〇〇すぞ!」を見せると・・

言葉によって様々な変化を遂げる氷結結晶。

この写真を見た時にゾッとしたのです。

 

ネガティブな言葉を自分自身に浴びせたり、

大切な人にぶつけていたのだと思うともうなんてことをしていたのか、と。

口は災いの元、といった諺があるように人体にも同じことが起きていると想像したら・・。

 

成人の身体の60-70%は水で出来ており、水にこのような影響があるとするなら、
自分が日常的に使ってる言葉・自分が見ている映像について考えさせられるきっかけとなったのです。

そして言葉の力のすごさに圧倒されました。

 

その後、子供たちと白米で実験しました。

2つの炊き立ての白米を用意し、

1つはポジティブな言葉、幸せになる言葉をかける。

1つはネガティブな言葉、不幸になる言葉をかける。

それは見事に大差で結果を出しました。

真っ白なカビと、真っ黒なカビ。

どちらがどちらか、想像つきますか?

 

この本との出会いによって、マイナスの言葉は言わない!と決めて自分のブレーキとなったのです。

 

2-2 方向転換してからの心身の変化とは?

食べるもの、摂取するものを意識して変化していくうちに、

どんどん心身に変化が表れ始めました。

 

顔色、顔の表情、言葉使いなど柔らかくなっていったのです。

こんなにも自分の体がダイレクトに変化するのかとびっくりした記憶が残っています。

そして体形もどんどん変化し、体重はマイナス10キロ。

産後太りからすると20キロも減っていったのでした。

 

どうして減量出来たのか?その時の脳内は、

・プラスの言葉を意識する

・自分を罪悪感で満たさない

・ありがとうを伝えていくこと

に変換されていったのです。

 

それは今でも継続しており絶対に繰り返してはいけないと自分に約束をしました。

 

2-3 私を奮い立たせてくれた大切な存在とは何か?

前の項でお伝えした「絶対に繰り返さない」こと。

それは私にとってかけがえのない存在があったからです。

それは「我が家の2人のこども」の存在でした。

 

3年前の私の時、長男は7歳でした。

「お母さんは僕のことが嫌いなんでしょう?」

「僕は自分のことが嫌い」

「皆から嫌われている」

という言葉を小学校に上がった4月から頻繁に言い始めたことでした。

 

そんなことない、

大好きだよ、愛しているよと伝えてもやめない言葉。

 

どうすればいいかわからなくて途方に暮れていました。

そんな時に「母親が変われば子供が変わる」ということを知り、

行動をはじめました。

 

その行動が「自分のことを好きになる」ということ。

私が、

母親である私が、

世界で一番嫌いだと言っていた自分に決別をしたのは、

愛する我が子のためでもありました。

 

このままいくと愛する我が子が、

自己肯定感が低い状態になってしまう・・

人生を楽しむどころか苦しいものになってしまうかもしれない・・。

 

そして始まった自分好きになるための学び。

そこで多く気付きがありました。

 

ここから話すのは私の持論です。

なぜ長男があの言葉を発したのか?と考えた時、

それは「見えない臍の緒で繋がっている」と感じました。

そして「お母さんである私を愛していてくれるから」でもあり、

「お母さん、気付いて!」の精一杯の体を張ったメッセージではなかったのか、と。

 

子どもはお母さんのことが大好き。

お母さん、お母さん、と追いかけるほどに。

お母さん、お母さん、と泣いてくるほどに。

お母さん、お母さん、と追いかけてせがむほどに。

お母さん、お母さん、抱っこして!と心の叫ぶままに。

 

愛おしくてたまらないお母さんへの無償の愛。

小さい体を張って、

精一杯の大好き!

精一杯の愛してる!

を伝えたくて伝えたくて必死だということ。

小さな胸にはいつもお母さんでいっぱいの心。

 

それが分かった瞬間に、涙腺崩壊。

「私はこんなにも必要とされていて愛されていたのだ」と。

とっさに「ごめんね!ごめんね!お母さん愛しているから!」と大泣きすると、

ボロボロと大粒の涙を流していた長男がいて思い切り抱きしめていました。

 

それからというもの、

「お母さんは何が在っても絶対に守るよ!たとえ火の中、水の中。どんな場所でだって飛びこんでいくよ!」と伝えると

「うん!知ってるよ!!」と可愛い笑顔微笑んでくれています。

 

私をどん底から引きあげてくれたのは、大切な子どもの存在のお蔭でした。

 

 

③まとめ

私たちの体は、食べるもの・思うこと・言葉から出来ていると私は思っています。

何を選び、何を食べて、何を思い、何を発するのか?

自分が一番初めに感じています。

自分が一番初めにきいています。

自分が一番初めに行動をします。

 

どんな自分になりたいですか?

どんな未来を作り上げたいですか?

どんな人生を歩んでいきたいですか?

大事にしている人は悲しんでいませんか?

大事にしている人は笑顔で過ごせていますか?

 

もっと自分に関心・興味を持つことを大切にしてほしいと思いますし、

あなたは存在するだけで影響力があるということを忘れないでほしいと思っています。

あなたは、誰かにとって大切な人であり大切な存在なのだから。

もっと自分も大切にしてもいいと、私は思います。

自分を大切にして幸せにすることは、大切な誰かも幸せにできるということを忘れないで生きたいです。

 

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